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新築マンションのオプションおすすめ7選!失敗しない選び方と外注の判断基準

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新築マンションには、ビルトイン食器洗い乾燥機や食器棚、コンセント増設など多くの魅力的なオプションが用意されているのが一般的です。

 

あれもこれもと欲しいオプションを付けてしまうと予算が超過してしまいかねません。

 

一方、オプションを削りすぎると「つけておけばよかった」と後悔する可能性もあります。

 

そこで、本記事では新築マンションを購入する人に選ばれることの多いオプションについて、特徴や選ぶメリットなどを解説します。

 

 

新築マンションのオプションは大きく2つの種類ある

 

新築マンションのオプションには大きく分けて「建築オプション」と「インテリアオプション」の2種類があります。

 

建築オプション(竣工前)は、建物部分の工事中(竣工前)に工事を行うオプションです。

 

対してインテリアオプションは、マンションの竣工後、または引き渡し後に設置・施工を行うオプションを指します。

 

それぞれに該当するものは以下の通りです。

 

  • 間取り変更やコンセント増設・移設、ダウンライト設置、床暖房設置など建物の躯体や内装工事に関わるもの
  • オーダーカーテンやエアコン、エコカラット(調湿・脱臭建材)、フロアコーティング、水回りコーティング など

 

建築オプションは申込期限が早い傾向にあります。

 

特に、マンションの下層階から工事が進む関係上、低層階の住戸は契約した後すぐに締め切りが来るケースも少なくありません。

 

建築オプションのほとんどは後付けが難しいものばかりであるため、新築マンションを購入する際は申込期限を確認のうえ、何をつけるか速やかに選ぶことが大切です。

 

 

【一覧】新築マンションで「つけてよかった」おすすめオプション7選

 

新築マンションのオプションにはさまざまな種類があるため、どれを選ぶべきか迷ってしまうものです。

 

そこで、ここではマンションを購入した方が「選んでよかった」と感じることの多いオプションを7つ厳選しました。

 

  • カップボード(食器棚・背面カウンター)
  • ビルトイン食器洗い乾燥機
  • コンセント増設・移設
  • ディスポーザー
  • エコカラット(調湿・脱臭建材)
  • 室内物干し・ホスクリーン
  • フロアコーティング

 

 

1.カップボード(食器棚・背面カウンター)

 

カップボードとは、システムキッチンの背面に設置する食器棚やカウンターのことです。

 

費用の目安は、30万〜60万円程度です。

 

オプションのカップボードを選ぶと、キッチンの扉の色や柄(面材)を統一できるため、モデルルームのような一体感を生み出すことができます。

 

また、家具として置くのではなく壁にしっかりと固定されるため、地震の際に転倒する心配が少なく、安全性が高い点もメリットです。

 

使用する方の身長に合わせて、カウンターや吊り戸棚の高さを調整できる場合がある点も多くの方に評価されています。

 

ただし、収納を優先するあまり、キッチン内にゴミ箱を置く場所が確保できなくなることがある点には注意が必要です。

 

また、すでに持っている電子レンジや炊飯器のサイズなどを確認せずに注文してしまい、使い勝手が悪くなるケースもあります。

 

 

2.ビルトイン食器洗い乾燥機(食洗機)

 

ビルトイン食器洗い乾燥機とは、システムキッチンの下部に組み込んで食器を洗浄・乾燥させる設備のことです。

 

費用の目安は15万〜30万円程度ですが、材質やメーカーによってはさらに高額になることもあります。

 

ビルトイン食器洗い乾燥機があると洗い物の負担を大幅に軽減でき、浮いた時間を他の家事や育児などに充てられます。

 

手洗いに比べて節水効果が高いため、毎月の水道代を削減することも可能です。

 

また、ビルトインタイプのため調理スペースを圧迫せず、室内の見た目がすっきりする点も好まれています。

 

もしマンションの標準仕様が「浅型(ミドルタイプ)」であれば、たくさんの食器が入る「深型(ディープタイプ)」へグレードアップするのも1つの方法です。

 

浅型では大きなフライパンや大皿が入らず、結局手洗いが発生し食洗機を使わなくなる可能性もあるためです。

 

 

3.コンセント増設・移設

 

家電の配置や生活動線に合わせて電源の差し込み口を追加したり位置を変えたりするオプションです。

 

費用の目安は工事内容にもよりますが、1箇所あたり5,000〜3万円程度と比較的安価です。

 

コンセント増設・移設をすると、テレビやゲーム機、掃除機、空気清浄機などさまざまな家電の使い勝手がよくなります。

 

スマートフォンやタブレットの充電、パソコンの利用もしやすくなるでしょう。

 

延長コードやタコ配線も減らせるため、見た目がすっきりして掃除がしやすくなります。

 

タコ足配線による発熱や埃によるトラッキング火災も防ぎやすくなるため、安全性を高めることも可能です。

 

 

4.ディスポーザー

 

ディスポーザーは、生ごみを粉砕して水と一緒に専用の処理槽へ流すことができるキッチンの排水設備です。費用の目安は、工事費を含めて9万〜20万円弱です。

 

キッチンにディスポーザーが設置されていれば、生ごみを捨てずに済むため、毎日の家事の負担が軽減されます。

 

生ごみをシンクに溜めないため、コバエや悪臭の発生を防ぎ衛生環境が良くなる効果も期待できます。

 

ゴミ出しの際に水分を含んだ重い生ごみを運ぶ手間がなくなることも支持される理由です。

 

ただし、マンションによっては自治体が定める基準を満たす浄化処理槽が設けられていないために、ディスポーザーの設置が困難な場合があります。

 

物件選びの段階で「ディスポーザーを設置できるマンションかどうか」をよく確認するとよいでしょう。

 

 

5.エコカラット(調湿・脱臭建材)

 

エコカラットはLIXIL社製の壁材で、湿度調整やニオイ吸着効果に加え、デザイン性の高さから多くの方に選ばれています。

 

ナノレベルの孔(あな)が空気を吸ったり出したりすることで、夏場の湿気や冬の乾燥、ニオイを軽減するため、1年を通じて快適に過ごすことが可能です。

 

玄関に設置することで、見た目やニオイといった内覧時の第一印象を良くする効果も期待できるため、将来的に売却をする際も有利に働く可能性があります。

 

 

6.室内物干しユニット

 

天井に専用のポールやユニットを取り付け、室内で洗濯物を干せるようにする設備です。

 

雨の日や花粉が飛び交う時期の洗濯、共働き世帯の夜干しなどに役立つアイテムです。

 

天井から吊るすため床のスペースを占領せず、高い位置に干すことで空気の循環がよくなり乾きやすいというメリットがあります。

 

生乾きのニオイ対策としての効果も期待できるでしょう。

 

ただし、室内物干しユニットを設置するためには、天井の下地部分に重さに耐えるための一定の強度が必要です。

 

後付けも可能ですが、下地探しや補強工事で数万円の追加費用がかかる場合があるため、建築オプションで依頼するのがもっともスムーズといえます。

 

 

7.フロアコーティング

 

フローリングの表面を特殊な薬剤で覆って床材を保護するオプションです。

 

フロアコーティングを実施すると、傷や汚れが大きく抑えられるため、新築時のきれいな状態を長期にわたり保ちやすくなります。

 

食べ物や飲み物を床にこぼしたときは軽く拭き取るだけで汚れを落とせるようになるため、掃除の手間も軽減されるでしょう。

 

小さな子どもやペットと一緒に暮らしており汚れや傷が付きやすい家庭は、フロアコーティングを選ぶのがおすすめです。

 

また、光沢が出ることで部屋が明るく見える効果もある他、床に艶感が出ることで高級感が増す可能性もあります。

 

 

まとめ

 

  • 新築マンションのオプションは建物の建築中に行う「建築オプション」と竣工後または引き渡し後に行う「インテリアオプション」の2種類
  • 選ばれることの多いオプションにはカップボード、ビルトイン食器洗い乾燥機、コンセント増設・移設、ディスポーザー、エコカラット(調湿・脱臭建材)、室内物干し・ホスクリーン、フロアコーティングがある
  • 予算超過や後悔を防ぐためには各オプションの特徴をよく理解したうえで優先順位を付けて選ぶことが重要

 

【コラム執筆者】

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品木 彰(シナキ アキラ)

プロフィール

保険・不動産・金融ライター。ファイナンシャルプランナー2級技能士。大手生命保険会社や人材会社での勤務を経て2019年1月に独立。年間で700本以上の記事執筆に加えて、不動産を始めとしたさまざまな記事の監修も担当している。

https://daisakukobayashi.com/