スマート仲介で「買い先行」の住み替えを実現
【ご成約者様インタビュー】
「スマート仲介」は、ミライアス株式会社が提供する不動産売買仲介サービスです。
実際に「スマート仲介」でマンションを売却して、住み替えを実現されたHさまに、インタビューをさせて頂きました。
■ご売却不動産: マンション
――今回、お住み替えを検討されたきっかけをお聞かせください。
Hさま 子供の進学を機に、通学に適した地域への住み替えを考えるようになりました。
――住み替えに際して、住まい探しや計画は、どのように進めていきましたか?
Hさま 通学はもちろんのこと、居住環境にもこだわりたい想いがありましたので、先に住み替え先(購入物件)を探すことから始めました。
資金計画上『ダブルローン(既存の住宅ローンを返済せずとも、新規の住宅ローンを組むこと)』は可能でした。
とはいえ、長期間のダブルローン状態は避けたいものです。
マーケット状況をよく確認して、ダブルローン期間を短期間に収めるための住み替え検討を進めていきました。
――不動産の売却をするための不動産会社探しはどのようにされましたか?
Hさま インターネット経由で、できる限り多くの一括査定サイトに登録をして、合計10社以上の不動産会社に査定をお願いしました。
私たちは、「買い先行(※1.)」での住み替え予定だったため「囲い込み(※2.)」を行う不動産会社への依頼は避けたいと考えていました。
そのため、査定依頼をした会社の中から「両手仲介(※3.)」ではなく「片手仲介で販売してくれる不動産会社3社」に絞り込をしました。
最終的には、実際に担当者とお会いした中で、一番良いと思ったミライアスさんに売却をお任せしました。
※1.「買い先行(先行購入)」とは、住み替えをする時に、先に不動産の購入を進めること。不動産を先に売却する場合は「売り先行(先行売却)」と呼ばれています。
※2.「囲い込み」とは、不動産会社が、売主様買主様双方から手数料を受領できる「両手仲介」を目指し、売主様から売却依頼を受けた物件を、他の不動産会社が取り扱できないようにする行為のこと
※3.「両手仲介」とは、売主様・買主様の両方を担当する取引のこと。売主様・買主様のどちらか一方を担当する取引を片手仲介といいます。
堀内 ありがとうございます。
資金計画に余裕があり「買い先行」の住み替えが選択できる場合には『希望の新居をじっくりと探すことができる、仮住まいの必要がない』などのメリットがあります。
しかし、売却については不確実な要素があるため、希望価格での売却が実現できないリスクや、住宅ローンの二重返済(ダブルローン)期間が長期化するリスクも存在します。
「スマート仲介」であれば「囲い込み」が発生せずに、買主様とのマッチング機会が最大化されるため「買い先行」時の売却リスクを最小化することが期待できます。
――スマート仲介での売却活動は、いかがでしたか?
Hさま 透明性のある売却活動で安心できました。
販売状況がレポートで可視化されていたため、「囲い込み」を懸念することなく、計画よりも早く売却を実現することが出来ました。
――担当エージェントはいかがでしたか?
Hさま 今回、住み替え先で「住宅ローン控除」を受けるため、売却時の「居住用財産3,000万円控除」は併用して受けられない認識でしたが、堀内さんから平成21年に購入した不動産売却は「1000万円控除できる特例」があると教えていただき非常に助かりました。
知っているのと知らないのでは、何百万円と支払う税金が変わってきます。
スムーズな売却を実現するだけではなく、税金の知識も信頼できる。さすがプロエージェントだと思いました。
堀内 ありがとうございます。
平成21年~22年の間に土地を購入し、5年以上保有して売却した場合は、譲渡益から1,000万円を控除できます。
住宅ローン控除との併用が可能であり、住み替えで適用できる場合は、税金がお得になります。
広く知られる特別控除ではありませんので、少しでもプロエージェントとしての価値提供として感じていただけたようであれば、嬉しく思います。
――最後に、これからお住み替えを考える方へのメッセージをお願いします。
Hさま 住み替え実現のためには『囲い込みをしない不動産会社』へ依頼すること。
そして『情報収集』『資金計画』をしっかりと行い『ゆとりを持ったスケジュール』で進めることが大切だと感じました。
まずは、面倒でも、できる限り多く住み替えに関する情報を調べることをお勧めします。
今は、ウェブ上でも多くの情報が集められますし、不動産売買に関する本もあります。
「ローン」「スケジュール」「囲い込み」に関することなど、様々なポイントやリスクを知ることができます。
おおよそのイメージをつかむことが出来たら、不動産会社に査定をお願いして資金計画とスケジュールを検討することになります。
ひとつの不動産会社の提案を鵜呑みにせずに、見積もりの根拠や説明について異なる部分に注意しながら、多くの不動産会社と面談することで、資金計画やスケジュールの方向性が定まります。
スケジュールについては、特に注意が必要です。
買い手として希望時期に入居して、売り手として一定期間マーケットの反応を見ながら売却し、仮住まいなく住み替えを完結する。
『買い手立場』で売り手のスケジュールに、『売り手立場』で買い手のスケジュールに、自分達だけではコントロールできない部分が2回あることが住み替えの難しさです。
良い条件での住み替えを実現するためには『時間にゆとりを持ったスケジュール』で進める必要があります。
実際に、私たちが買い手として物件探しをしている中でも、希望時期に入居できない物件が多くありました。
自分たちの経験から、住み替え希望時期の「1年前」には動き出し「半年前」には売却を始めるくらいが良いと感じました。
これから、住み替えされる方のご参考になれば幸いです。
堀内 お話をありがとうございます。改めて、この度はお取引頂きありがとうございました。
本ページをご覧いただき、ありがとうございました。
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