家族のように部下を気遣い、
チームの生産性を高めています。

代表の山本に直接誘われた、独立当初からのミライアスのメンバー。
前職と合わせて不動産仲介業を長く経験。
現在は店長として池袋センターを任されている。
今はチームの生産性を第一に考えたマネジメント業務がメイン。
話題や立ち居振る舞いに至るまで、チームの働きやすさのために細部まで配慮。
「家族のよう」と語る仲間の存在は、単なる仕事を超えた信頼関係を思わせる。
谷口さんの部下思いな人柄と、職場の雰囲気のよさが伝わってくるインタビューになりました。

お客様と営業、両者のためを思う仕事。

私の主な仕事は、個人・法人向けの家を買いたい方に対するお手伝いです。前職でも何年か同様の仕事をしていて、特に転職は考えていませんでした。ただ、当時の直属の上司が現代表の山本でして、彼が独立する際に誘っていただき、ついていくことを決めました。山本は、確認や質問をすると、いつも的確な答えが返ってくるほど、とにかく不動産の知識が豊富。それに「本当の意味でのお客様優先を実現させたい」という彼の構想と熱意に強く共感しました。私としてもいつかは自分の力を試してみたいと思っていたので、思い切って挑戦した次第です。
現在は、立ち上がったばかりの池袋センターで店長を任されています。全員で5名という少数精鋭の部隊で、チームの生産性の最大化に努めるのが私の役割。具体的には、営業からの質問や相談に迅速かつ丁寧に応対します。不動産の売りたい方の相談はさまざまです。査定、販売活動、契約、引き渡しまで一貫してお手伝いするため、営業の対応には知識や経験、柔軟性などあらゆる能力が求められます。そのため、場合によっては営業に同行するなど、そのとき最も効果的と思われる対応選択。それでうまくいけば、お客様はもちろん、営業も一歩前進できることになるため、私としては2つの意味でやりがいを感じます。

話しかけてもらいやすい雰囲気を意識。

上に立つ者として、普段からチーム内のコミュニケーションを大切にしています。職場の働きやすさは、そのまま業績に直結すると考えているためです。私が特に意識しているのは、話しかけてもらいやすい雰囲気づくり。どんな状況でも忙しそうにしないとか、時には仕事以外の話もして、適度にリラックスできる空気を理想としています。フットサルや飲み会なども企画しますし、個人のワークライフバランスには気を配っています。かく言う私が、その昔は夜遅くまで働いていたタイプの人間です。不動産業界では珍しくない話ですが、よくないことだとミライアスに気づかせてもらいました。お客様と働く側、双方が幸せになることが大切なんです。
会社としては、新しいことにチャレンジしやすいところも特徴的です。実際に私も、新しい一括査定サイトや、営業活動のペア制の導入などを提案・採用してもらった経験があります。もちろんすべてが受け入れられるわけではありませんが、必ず一度は検討してもらえますし、採用となれば本当にスピーディーに導入が進む印象です。社内に提案しやすい雰囲気があるため、ベテランも新人も関係なく、皆日頃からどんどん意見を出していますね。

将来は多くの部下をイケてる管理職に。

ミライアスは社員同士の仲が本当によくて、私は第2の家族のように感じています。この感覚は、部下をもったことによってより強くなりました。仕事だからといってドライに割り切るような関係性はまったくありません。部下には仕事で活躍したり成長したりしてほしいですし、でも健康やプライベートも充実していてほしい。そんな親心のようなものが自然と内側からわき出てくるのです。「ただの仲良し」以上の存在を得られたことは、私がミライアスに入社してから一番嬉しかったことですね。
今後の目標は当然、池袋センターのミライアスファンを増やしていくこと。そのために、目の前の小さな目標をコツコツと達成し続け、やがて大きな目標の達成へとつなげていきたいです。私個人としては、そのなかでできる限り部下を成長させ、皆私のような立場になれるようサポートできればと思っています。会社としても「イケてる管理職をたくさんつくる」という素敵な目標があるので、それに貢献できれば嬉しいですね。家族のように感じる部下の出世は、今の私の何よりの喜びですから。